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【ワーホリ体験談】私がSEPHORAで完全英語環境の仕事をゲットした方法を解説!

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こんにちは!Ayumiです!

今回の記事では、私がカナダのSEPHORA(海外の化粧品販売店)で働くまでにやった英語勉強法を、私の体験談をもとに紹介します。

まず私は英語勉強を、とにかく「実践ベース」で行ってきました。

その理由は、日常や仕事で実際に使える英語を優先的に伸ばしていきたいという気持ちがあったからです。

多くの日本人は「TOEIC」「英検」など、試験英語を中心に留学対策を進めますが、私はIELTSを除いて日本での英語試験は受けたことがありません。

※IELTSは海外で英語力レベル判定によく使われる試験なので受けました!詳しくはこちらの記事で解説しています。

✔︎今回の記事の内容
・私がワーホリで英語環境で働くための英語勉強法
・SEPHORAで働くために必要な英語力レベルは?
・日本人が海外で英語を話すとき気をつけるべきこと

それぞれ、詳しく解説していきます。

ワーホリで英語環境で働くための英語勉強法

私と周りの人との英語勉強法の大きな違いは、「実際にネイティブとどれほど話したか」だと思います。

ちなみにこれから話す英語勉強法は、すべて日本でできます!

私が3年前(2019年)にカナダ短期留学をしたときは、英語力はほぼ皆無に近い状態でした。

しかし、そんな私でも今はネイティブに囲まれながら、カナダで英語環境で楽しく働けています。

大切な順に、3つそれぞれ解説していきます。

その①:とにかく人と英語を話す

私が最も伸ばしたかったスキルは「スピーキング」なので、とにかく話す練習をしました。

日本人は、「英語の読み書きはできるけどネイティブを相手にすると話せない」という人が多いですが、これはすっごく勿体無いと思います。私はそうなりたくなくて、とにかく話す練習をしました。

具体的に使ったツールは、下記です。

・HelloTalk
・オンライン英会話
・Udemy

HelloTalkでは、英語ネイティブの人と電話したり、実際に会ったことも何回かあります!

初めて知らない人と会うのは英語じゃなくても緊張しますが、コンフォートゾーンを抜け出す意味で良い経験になりました。

オンライン英会話は優秀すぎるツールなので、英語学習者なら使わない理由がないです。(下記で詳しく解説します)

Udemyは、IELTSのスピーキング練習対策コースを買って、インプットとアウトプットの両方のために使いました。

その②:オンライン英会話で基礎をつける

上記でも述べた通り、「オンライン英会話」は英語を習得したいならやらない理由がない

・スピーキング・リスニングが効率的に伸びる
・教材でリーディングや英単語も学べる
・コスパよく英語を話すことができる

特に、日本人がやりがちな「英語を書くだけ・読むだけ」の学習よりも、圧倒的に早く英語力が伸びます。

おすすめのオンライン英会話は、下記の2つです。

教材重視でオンライン英会話を選びたい
DMM英会話
コスパよくたくさん英語を話したい
Kimini英会話(#PR)

特に、DMM英会話は私自身が約2年間使っていたのもあるので、自信をもっておすすめできます!

Kimini英会話(#PR)は、コスパがとにかく良いので、まずは無料でできるだけ長くオンライン英会話を試してみたい人におすすめです!

参考記事:DMM英会話を続けた効果は?初心者からどのレベルまで伸びる?実際の効果を解説

その③:スキマ時間に英語でYoutubeをみる

スキマ時間というか、「英語勉強&仕事の時間以外」は、すべて英語のインプットに時間を使いました。

特に、「YouTube」が最も効率的に英語のインプットができると個人的に思います。

理由は、下記の通り。

・基本10分程度で動画が終わる
・自分が好きな動画を見つけやすい
・自然なネイティブ英語が学べる

短時間で集中して、自分の興味があるジャンルを自然な英語で学べるのが、YouTubeの最大のメリットです。

よく「海外ドラマや洋画で英会話を覚えるのが良い!」と聞きますが、効率を考えるとYoutubeの方が個人的にはおすすめ!

私の経験上、海外ドラマは「長すぎて集中力が切れる」「気づいたら内容を楽しんでただけ」という失敗談が特に英語初心者に多いです。

YouTubeインプットで気を付けていたことは、下記の通り。

・英語字幕をつける
・英語が早く感じたら0.5〜0.8倍速で
・全部理解できてなくても進めてOK

私が実際に見ていたのは、海外セレブリティのモーニングルーティーンなど!「自分が話したい英語」を話しているYouTuberさんを見つけてみてください。

SEPHORAで働くために必要な英語力レベルは?

私がカナダのSEPHORAで働くために必要だと思う英語力を解説していきます。

正直、私自身もSEPHORAに応募したときは英語力にあまり自信がなかったので、「このレベルで英語環境いけるのかな?」と不安に思う気持ちはよく分かります。

結論、私がSEPHORAに入ってみてから気づいた必要な英語力は、下記の通りです。

スピーキング;中級〜上級レベル
リスニング:上級レベル
リーデイング:初級〜中級
ライティング:ほぼ必要なし

4技能ごとに、詳しく解説していきます。

スピーキング:中級〜上級レベルの英語力

SEPHORAで必要なスピーキングレベルは「中級〜上級」です。

・商品の説明ができる
・レジでの説明、在庫確認などができる
・セールスとして会話を広げる力がある

たとえば、お客さんから「I'm looking for a moisturizer」(保湿クリームを探してる)と言われたら、「Ok, I can show you some, What kind of moisturizers do you like ?」(見せるね!どんな感じのが好き?)のような会話になります。

また、基本的に忙しい仕事になるので、会話に対して即レスポンスできる力も重要です。

リスニング:上級レベルの英語力

SEPHORAで必要なリスニングレベルは「上級」です。

接客業でリスニングができないと、相手が欲しいものがわからないので何もできません。

・お客さんが求めているものが理解できる
・ミーティングで共有される内容が理解できる
・同僚が何を探しているのか理解できる

たとえば、「I have sensitive skin, so I need a very gentle clenser」(敏感肌だから肌に優しいクレンジングが欲しい)と言われるなど。

また、同僚が「Can I have a beauty advisor at Dior?」(美容部員の誰か、Diorに来てくれる?)のようにマイクで共有することがあり、即理解&レスポンスできる力も必要になってきます。

リーデイング:初級〜中級レベルの英語力

SEPHORAで必要なリーディングレベルは「初級〜中級」です。

・PCでのトレーニング内容が理解できる
・マネージャーからのメールが理解できる
・商品パッケージの英語が理解できる

リーディングを問われる仕事は、SEPHORAではほとんどありません。

たまに、PCで商品知識のためのトレーニングをするときに、英語を読むくらいです。

また、パッケージにある英語も読めたらベストですが、仕事を始めてから勉強し始めても全く問題ないでしょう。

ライティング:英語力はほぼ必要なし

SEPHORAで必要なライティングレベルは「ほぼ必要なし」です。

たまにマネージャーにメールをする機会がありますが、特に小難しい英語表現は求められません。

よって、ライティングの英語力を伸ばしたい人には、SEPHORAは正直向きません!

日本人が海外で英語を話す時に気をつけるべきこと

私自身、SEPHORAで働き始めてから学んだ「英語の話し方」について少し解説します。

日本人、カナダ人もしくは他の国の人で、英語の話し方はそれぞれ少しずつ違いますが、日本人が当たり前にしている英語の話し方が相手に良い印象を与えないことがあります。

たとえば、日本人が英語を話すときに「申し訳さなそうに小さい声で話す」ことがあるのですが、これは相手に良い印象を与えません

海外では、「自信をもってハキハキ話すのが基本」で、ネイティブと対等に話したいならまず英語を話すときの「声・表情・身振り」まで学ぶ必要があります。

私自身、海外で働き始めてから学んだことなのでまだまだ勉強中ですが、少しずつ相手をリスペクトした話し方ができるようになってきました!

英語を話すときに日本人が気をつけるべきことを、詳しく見ていきましょう。

小さい声で話さない

日本人が英語を話している時、「声が小さすぎる」ことがあります。

声が小さいと、「発音しづらい・相手に伝わらない・自信なさ」と良いことが全くありません。

相手からすると、「あれ?なんか機嫌悪いのかな?」「私と話したくなさそうだな」という印象をもたれてしまいます。

声を張って笑顔で目を見て話すと、相手をリスペクトした話し方になります!

意味がわからない時は聞き返す

英語を聞き返すのが申し訳ないからと、意味がわからないことをそのままスルーしてしまう日本人は多いです。

しかし、実際は聞き返すこと自体は全く失礼ではなく、むしろしっかり相手のことを気にかけてる証拠なので、自信をもって聞き返す勇気が大切です。

また、アクセントによっては英語ネイティブ同士でも理解できないことがあるので、深く気にしすぎないようにしましょう!

挨拶されたら返事をする

海外では「Hi, How are you?」(元気?)「I'm good, You?」(良い感じ!君は?)のやり取りが、挨拶として普通に行われます。

私が実際にカナダのお店で働いて実感したのが、お店に入った時の日本人は店員が挨拶しててもそのままスルーすることが多いことです。

きっと、日本で「いらっしゃいませ」に対してあまり返事をしない文化が根付いてしまっているのか、または話すのが恥ずかしいからなのかは分かりませんが、店員からすると「あ、返事しないんだ」という悪い印象になります。

また、目があったらニコッとすることも、海外だと相手に対してのリスペクトです。

「海外で周りにどう思われようとも自分を変えたくない」「シャイなままでいい」と考える人もいるかもしれませんが、相手をリスペクトできる行動ができると、自分も相手からリスペクトしてもらえます!

まとめ

ワーホリや海外留学で英語環境の仕事を見つけたいなら、日本でできる英語勉強をとにかくやっておきましょう!

オンライン英会話で英語を話す機会を作って、スキマ時間でYouTubeインプットをするだけでも英語力は徐々に伸びていきます。

英語はとにかく小さいことをコツコツが命です!最後まで読んでくれてありがとうございました!

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  • この記事を書いた人

Ayumi

【英語学習・海外生活を発信】2022年〜カナダのバンクーバー。23歳まで海外経験なし→カナダワーホリでSEPHORA美容部員→今はフリーランスとして活動。カナダでの実体験をもとに、ブログを執筆中。2019年カナダ短期留学→2021年カナダ旅行→2022年カナダワーホリ。海外にチャレンジする留学生を応援しています。

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