DMM英会話のおすすめ教材が知りたい!実際に使っている人はどうやってレッスンを受けているの?本当に英語力アップできる?
このようなお悩みに答えます。
✔︎本記事の内容
・DMM英会話の目的別おすすめ教材5つ
・実際に教材を選ぶ方法
・教材を使って英語力をアップさせるコツ3つ
✔︎記事の信頼性
この記事を書いている私は、DMM英会話歴1年以上。
他社のオンライン英会話も使用しており、オンライン英会話歴は2年ほどです。
今回は、DMM英会話の教材のおすすめを紹介していきます。
DMM英会話の教材は、他社のオンライン英会話と比較してもクオリティが高いです。
しかし、実際にどの教材を選べば良いかわからない人は多いのではないでしょうか。
結論、DMM英会話でのおすすめ教材は、あなたの目的によって変わってきます。
「効果が感じられない」「続かない」という理由から、オンライン英会話を継続できる人は少ないです。そこで、本当に効果を出すための教材と使い方をご紹介します。
この記事を読むことで、あなたがやるべき教材がわかり、DMM英会話で英語力をアップさせることができますよ。
目次
DMM英会話の目的別おすすめ教材5つ
DMM英会話のおすすめ教材を「目的別」にご紹介します。
実際に私が使ってみて、効果が感じられた教材をまとめました。
下記が、目的別のおすすめ教材5つです。
その①:迷ったら「デイリーニュース」
その②:コミュニケーション力アップなら「会話」
その③:日常で使いたいなら「健康とライフスタイル」
その④:スピーチ力アップなら「テーマ別英会話」
その⑤:仕事で使いたいなら「ビジネス」
ひとつずつ解説していきます。
迷ったらこれ!デイリーニュース
教材を選ぶのに迷ったら「デイリーニュース」を選びましょう。
デイリーニュースの特徴
- 最新ニュースの記事で英語が学べる
- 好きなトピックを検索できる
- レッスンの予習がしやすい
教材選びに迷ったら、デイリーニュースを選びましょう。
理由は、あなたの興味があるニュースを選ぶことができ、予習でレッスンの対策がしやすいからです。
たとえば「科学」「文化」など、記事がジャンル別になっているので、あなたが好きなニュースを検索することができます。
このように「Naomi」で検索すれば、大阪なおみさんの記事を見ることもできちゃうんです。
どうせやるなら、自分の好きなトピックで楽しく英語を学びたいですよね!
教材選びに迷ったら「デイリーニュース」で興味のある記事を選び、レッスンを受けてみましょう。
コミュニケーション力を上げたいなら「会話」
人とコミュニケーションをとるための英語力を上げたいなら「会話」を選びましょう。
「会話」の特徴
- シチュエーション別のフレーズが学べる
- 単語やフレーズのインプットが多め
- beginnerレベルからレッスン可能
教材「会話」では、幅広いレベルの教材がそろっており、初心者でも安心してレッスンができます。
カジュアルな英語フレーズが多いので、使用頻度も高いものばかり。
全て「日常会話」に関連しているトピックなので、シチュエーションをイメージしやすいのも良い点です。
このように会話例を見ながら練習もできるので、話すことに自信がない人でも大丈夫。
Advancedを選べば内容が難しくなるので、どんな英語レベルの人にもおすすめできる教材です。
日常生活で使える英語なら「健康とライフスタイル」
日常生活でたくさん使える英語を知りたいなら「健康とライフスタイル」を選びましょう。
「健康とライフスタイル」の特徴
- 健康や食事に関する英語を学べる
- 自分の健康や生活について話せるようになる
- 中級者以上レベルにおすすめ
こちらの教材「健康とライフスタイル」は、英語力中級者レベル以上におすすめです。
理由は、他の教材と比べて、専門用語が出てくる傾向にあるからです。
このように、少し覚えるのが難しそうな英単語も出てきます。
・nutrient(栄養物)
・fat(脂質)
・carb(炭水化物)
少し難易度が高く感じるかもしれませんが、それでもこの教材をおすすめする理由があります。
それは「健康や生活に関する英語は、実際に使えるシチュエーションが多い」と感じたからです。
たとえば「今日は何を食べましたか?」などの質問はよくありますよね。
I had a boiled egg
(ゆで卵を食べました)
とだけ答えるよりも、
I had a boiled egg because eggs are rich in protein
(卵はタンパク質が豊富なので、ゆで卵を食べました)
と答えた方が、話が広がりますよね。
日常会話レベルをワンランクアップさせるために、この「健康とライフスタイル」はおすすめの教材です。
スピーチ力を上げたいなら「テーマ別英会話」
自分の英語スピーチ力を上げたいなら「テーマ別英会話」を選びましょう。
「テーマ別英会話」の特徴
- ひたすらトピックに関する質問に答える
- 単語などのインプット時間はなし
- 英語を組み立て話す力が身に付く
この「テーマ別英会話」は、100%アウトプットにフォーカスした教材です。
よって、英語でのスピーチ力を上げたい人におすすめです。
このように、レッスンがスタートしたら、すぐ質問に答えていきます。
単語やフレーズのインプット時間はありません。
Describe an addiction
(依存症を説明してください)
このように、日本語でもパッと答えられないような質問も多いです。
レッスン前に質問を確認して、あなたの答えを準備しておきましょう。
仕事で使える英語なら「ビジネス」
仕事で使うためのフォーマルな英語力をつけたいなら「ビジネス」を選びましょう。
「ビジネス」の特徴
- 仕事で使えるフレーズを学ぶ
- ビジネスシーンでの対応を英語で学ぶ
- 中級者レベル以上におすすめ
この「ビジネス」では、フォーマルな英語表現を学びます。
同時に、ビジネスシーンでの適切な対応を学べるのも良い点です。
このように、ビジネスで使う英語表現を中心にレッスンをします。
よって、「将来英語を使った仕事がしたい」「仕事で英語を使うシーンがある」という人におすすめです。
日常生活での使用頻度は低いので「カジュアルでたくさん使える英語を学びたい」という人には向いていません。
ビジネス英語を学びたい人は、こちらの教材を中心にレッスンを行いましょう。
実際に教材を選んでみよう
DMM英会話で教材を選んでみましょう。
実際の画面で説明していきます。
その①:DMM英会話のサイトで「教材」を選択
DMM英会話の「教材」ボタンから、レッスン教材を選ぶ画面に移動します。
実は、DMM英会話を契約していなくても、教材を使うことはできます。
無料でこのクオリティの教材が使えるので、使わない手はありません。
公式サイト:DMM英会話のレッスン教材
その②:好きな教材を選ぶ
次に、好きな教材を選びます。
DMM英会話では「レベル別」に教材を選ぶことが可能です。
「レベルについて」のボタンを押すと、英語試験別にレベル分がされています。
TOEIC | 英検 | IELTS | |
Beginner | 〜215 | 5級〜3級 | 〜4.0 |
Intermediate | 220〜655 | 準2級〜2級 | 4.5〜6.0 |
Advanced | 660〜850 | 2級〜準1級 | 6.5〜7.0 |
Proficient | 855〜990 | 準1級〜1級 | 7.5〜9.0 |
あくまで目安なので、やりたいと思った教材にはどんどんチャレンジしましょう。
ただしAdvanced以上の教材は、日本語訳がほぼなくなるので、注意してください。
公式サイト:DMM英会話のレッスン教材
その③:興味のあるトピックを選ぶ
次に、興味のあるトピックを選びます。
上記は、教材「会話」の「Intermediateレベル」からトピックを選ぶ画面です。
「レッスン01」などの数字がありますが、順番通りに進める必要はありません。
あなたに関係のあることや、話しやすい内容のものを選びましょう。
教材を使ってレッスンをするときのコツ3つ
教材を使ってレッスンをするときのコツを3つご紹介します。
英語力アップを目指すなら、できるだけ話す時間をふやすことが大切です。
インプットとアウトプットの理想的な比率は3:7といわれています。
アウトプットである「話す」時間をふやすために、レッスンで意識するべきコツをみていきましょう。
音読に時間をかけすぎない
教材を音読する時間は、できるだけ少なくしましょう。
英語を話すようになるためには、教材を音読することよりも、自分で英語を話すことの方が大切です。
レッスンでは、教材のスクリプトを読む時間があります。
しかし、この時間は「教材を読んでいる」だけなので、あなた自身の頭で英語を組み立てる練習にはなっていません。
もちろん、発音やイントネーションをチェックしてもらう場合は、レッスンでの音読も有効です。
しかし、オンライン英会話の最大のメリットは「ネイティブとの会話でアウトプットができる」ということですよね。
できるだけあなたが「考えて話す」時間がふえるよう、単語の意味などは事前に調べておきましょう。
質問の答えを考えておく
レッスン前に、教材の質問の答えを用意しておきましょう。
理由は、日本語でも答えられない質問は、英語でも答えられないからです。
私自身、まともに予習をせずにレッスンを受けていた時期がありましたが、質問の答えが思い浮かばず時間をムダにしていました、、、
短いレッスン時間なので、効率的にアウトプットしたいですよね。
よって、なんとなくで良いので「この質問にはこう答えよう」と、レッスン前に考えておきましょう。
文法や試験対策は自分でやる
文法や試験対策の教材は、あえてレッスンでやる必要はありません。
理由は下記の通りです。
文法 | 本で対応可能 レッスンだけでは理解できない |
試験対策 | 対応できる講師が少ない 的確なアドバイスができる講師が少ない |
文法は、仕組みを理解する必要があるので、本などでじっくり勉強した方が効率的です。
また、試験対策は専門講師にお願いすることをおすすめします。
私は実際に「IELTSスピーキング対策」のレッスンを受けたのですが、IELTS専門講師と比べてアドバイスが少なく、ただ教材を進めるという感じでした。
よって、文法と試験英語は、本や専門講師で対策をした方がベターです。
まとめ:あなたの目的に合わせて教材を選ぼう!
DMM英会話のおすすめ教材についてご紹介しました。
この記事を読みつつ、実際にDMM英会話でさまざまな教材にトライしてみてください。
英語初心者で、オンライン英会話が不安でなかなか一歩が踏み出せないという人は、DMM英会話は初心者にもおすすめ【私が1年以上使って分かったこと】もご覧ください。
オンライン英会話を日常に取り入れることで、あなたの英語力は確実に上がっていきます。
英語学習、コツコツ頑張っていきましょう!
以上です。