こちらの記事ではこのようなお悩みを解決します!
こちらの記事では、私がネイティブとの会話で実際に使う・聞く副詞について解説していきます。ネイティブとの会話での出現率100%のものを集めたので、参考にしてみてください。
目次
英語の副詞<adverbs>とは
まず、英語の副詞について簡単に解説します。
副詞とは、名詞以外(形容詞・動詞・副詞)を修飾する言葉として使われます。『形容詞+LY』のかたちが多いです。
例えば、「ゆっくりと」「美しく」「丁寧に」などです。
ネイティブが使う副詞10選
これから、ネイティブがよく使う副詞10選を、実際に使えるような例文付きで紹介していきます。
これらは私が、実際に毎日ネイティブと話す中で、よく聞く・使うトップ10を抜粋したものです。会話をする中で、知っていると便利な単語ばかりなので、是非実際の会話で使ってみてください。
Usually
Usually (基本的に)
Usually, I wake up at 6am
(基本的に、私は朝6時に起きる)
文頭につけて、「基本的にこう」という説明に使用します。”Nomally”も同じく使えます。
Probably
Probably(おそらく)
Probably, I will go out with my friend tomorrow
(多分、私は明日友達と出かける)
「多分」にも訳すことができますが、確信度がProbably(80%)、Maybe(50%)くらいなので、より確信度が高いときに使います。『ほぼあってると思うけど〜』のニュアンスです。
Definitely
Definitely(絶対に)
You definitely should breakup with your boyfriend
(あなたは絶対に彼氏と別れた方が良いよ)
確信度100%の単語です。”Definitely”単体で使うと、「もちろん!」という意味になります。
Totally
Totally(完全に)
It's totally your fault
(それは完全にあなたのせいだよ)
こちらも確信度100%の単語です。”It's totally fine”で「全く問題ないよ」という意味になります。
Honestly
Honestly(正直なところ)
Honestly, I think you just don't like me anymore
(正直、あなたはただ、私のこともう好きじゃないんだとと思う)
文頭につけて、これから自分の本当の意見を言うときなどに使います。
Actually
Actually(実際は)
Actually, he wasn't here yesterday
(実際は、昨日彼はここにいなかったの)
この文のActuallyは、予想と反している事実に対して「実際は」が使われています。Actuallyのニュアンスは何通りかありますが、まずはこの基本的な感覚を覚えましょう。
Obviously
Obviously(明らかに)
Obviously, he is holding out something on me
(明らかに、彼は私に隠し事をしている)
これも確信度が100%のときに使います。「どうみても・どう考えても」のニュアンスです。
Hopefully
Hopefully(〜だといいな)
Hopefully, I can move to Canada next year
(来年はカナダに引っ越せたらいいな)
「こうだといいな〜」と言う気持ちに使います。”I hope”と同じ使い方ができます。
Fortunately
Fortunately(幸運なことに)
Fortunately, he isn't here today
(幸運なことに、彼は今日ここにはいない)
「嬉しいことに」「ラッキーなことに」にも訳せます。
Unfortunately
Unfortunately(残念ながら)
Unfortunately, I broke up with my boy friend
(残念ながら、私は彼氏と別れたの)
相手に残念な知らせを伝えるときに使います。
まとめ
以上がネイティブがよく使う副詞10選です!
単語がたくさんありすぎて、何から覚えれば良いかわからないですよね、、、そんな時は、出現頻度の高いものから効率的に覚えていきましょう。
こちらで紹介した副詞はすべて、私が実際の会話の中で学んだものです。教材は一切使わずに覚えてしまうくらいたくさん聞いたので、ぜひ覚えて使ってみてください!