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【ワーホリ体験談】カナダ留学で女子の必需品となる持ち物7選

「カナダ留学先に持参すべき持ち物は?」
「留学する女子の必需品が知りたい」

留学を控えている方は、このような疑問もあるのではないでしょうか。

留学先では、日本製品を買いたくても価格の高さやアクセスの少なさから苦労することがあるかもしれません。本記事では、実際にカナダワーホリを経験した私が、女性が留学先に持参すべき持ち物を紹介します。

意外と思い浮かばない持ち物もあると思うので、参考にしてみてください。

カナダ留学で女子の必需品となる持ち物7選

カナダ留学を控えた女子にとって、必要な持ち物7選を紹介します。これらは全て、私自身も留学先に持参して良かった物です。それぞれ、理由も解説していきます。

※参考記事:​​【カナダの元SEPHORA美容部員が解説】留学先で買うべき海外スキンケアを紹介

生理用品

生理用品の使い心地は、日本製品の方が圧倒的に良いです。海外のコットンは日本製に比べて固く、私はあまり好きではありません。敏感肌の私は、スーツケースの4分の1くらいは生理用品で埋まってしまいました。

また、細かいのですが、日本の生理用品はデザインも可愛らしくコンパクトなものが多くて、精神的に癒されるし落ち着きます。

下着

海外の下着は、基本的にプッシュブラ的なものが多く、着心地を重視して下着を選ぶのが難しいです。ヴィクトリアズシークレットなどのブランドショップで買おうとすると、ブラ1つで約40$ほどします。

私はノンワイヤーブラが好きなのですが、カナダで満足したものが見つからず、相変わらず日本から持参したものを愛用しています。

痛み止めや湿疹用の薬

偏頭痛持ち、生理痛が重いなど、天候やホルモンバランスの乱れで体調を崩しやすい人は、薬を多めに持参しましょう。現地で購入も可能ですが、薬に関しては効き目が人によって異なる場合もあるので、確実に自分に合った薬が合ったほうが安心です。

また、元々敏感肌の私は、渡航前に皮膚科に行って湿疹用のクリームを多めに処方してもらいました。案の定、現地で湿疹が出たので持参して良かったです。

スキンケア

留学先は、気候の変化やストレスで肌荒れを起こしやすい環境です。肌荒れの相談をよくいただくのですが、成分表示や説明も英語で何を使えば良いかわかりにくいとのことでした。

私はカナダのコスメショップで勤務していたのですが、とくに化粧水の数は少ないので持参するのをおすすめします。海外では、化粧水を使う文化が日本ほどありません。「泡立つ系の洗顔フォーム」「保湿系の化粧水」は海外で見つけることが難しいので、優先してパッキングしましょう。

メイク用品

日本ほどプチプラで発色や使い心地の良いメイク用品は、海外では貴重な存在です。たとえば、日本のセザンヌやキャンメイクなど1000円以下でも買えるメイクブランドはほとんどありません。ちなみに、メイベリンやロレアルなどはカナダでも買えます。

メイク用品はかさばる物も少ないので、パッキングで負担になることもありません。各メイク用品を1つずつ用意しておけば、安心だと思います。

靴やヒール

靴やヒールはカナダでも買えるのですが、価格が高くサイズが合わないことが多々あります。たくさん持っていく必要はありませんが、毎日使いのスニーカーとお出かけ用のヒールが1個ずつあると安心です。

また、カナダは日本とファッションが少し異なり、スポーティーな服装を日常的にしている人が多いです。スニーカーが馴染みやすいファッションスタイルなので、履き心地を重視したカジュアルな靴があると便利でしょう。

ユニクロ商品

これは女子に限りませんが、ユニクロの商品は日本で買っておいた方がお金の節約になります。カナダにもユニクロはありますが、価格が日本の1.5倍です。ヒートテックやウルトラダウンジャケットはかさばりも少ないので、パッキングでの負担も少ないです。

また、カナダの冬の寒さを乗り越えるために、ユニクロの軽いうえに高い防寒力のある服は重宝しています。どうせカナダで買うくらいなら、日本から持参するのがおすすめです。

優先すべき持ち物の見分け方

「留学先で日本のものが買えないのでは?」と心配する人も多いですが、カナダは他の国に比べて日本の商品が入手しやすいです。しかし、価格は日本の2〜3倍なので、金銭面の負担が重くなります。持ち物の見分け方が分かれば、渡航先で無駄に高い金額で日本の物を買わずに済むでしょう。

カナダで買える物ではないか確認する

カナダに1年以上滞在してみて、日本でもカナダでもあまり値段が変わらない物があることに気づきました。以下は、カナダでも日本と同じくらいの値段で買える物の例です。

  • バスタオル(約10$)
  • ドライヤー(約30$)
  • ヘアアイロン(約30$)
  • 小物ケース(約5〜10$)

上記の中でお気に入りの物があれば持参しても良いですが、留学先のスーパーやドラックストアなどで比較的簡単に手に入ります。

パッキングが難しくないか確認する

空港で荷物の重量オーバーにならないために、大きすぎたり重すぎる物はできるだけ少なくしましょう。以下は、重さやサイズなどの理由からパッキングが難しい持ち物の例です。

  • 液体系調味料
  • ダウンジャケット
  • セーター系の服

液体系の調味料は重すぎることや液漏れのリスクがあるので、私はパッキングしませんでした。現地のアジア系のスーパーで買えるので、入手に苦労することもありません。

カナダの冬は寒いのでダウンジャケットを持参すべきと思うかもしれませんが、こちらも現地調達をおすすめします。私の場合、日本の軽めのダウンジャケットでは足りず、結局現地で防寒力が高い物を買い足すことになりました。

私のカナダワーホリ持ち物リスト

私のカナダワーホリの持ち物リストを公開します。「スーツケースの中身」と「リュックの中身」の2つに分けて紹介します。

スーツケースの中身

私が持参したスーツケース2個の中身は、以下の通りです。

持ってきて良かった物→◎
まあ良かった物→⚪️
なくても良かった物→△

このように、位置付けしていきます。

⚪️約10着
下着3セット
バスタオル大7、中7
生理用品半年分
3足
スキンケア約3ヶ月分
延長コード1つ
⚪️洗濯ネット5個くらい
⚪️香水1つ
水筒1つ
頭痛薬、皮膚薬
ドライヤー1つ
⚪️ヘアアイロン1つ
ジップロックサイズ違い2つ
パスタ素2つ
手土産3つ

リュックの中身

機内持ち込み用のリュックの中身は、以下の通りです。

書類系VISAや保険など入国で必要なもの
パソコン仕事で使う
スマホ必須
パスポート必須
財布必須
充電器必須
ハンカチ、ティッシュ念の為
歯ブラシ長時間フライトなので
アクセサリー入国後すぐ付ける用
筆記用具メモや学習用
メイク用品必要最低限ポーチに入り切る程度
スリッパフライト中用
キャリーケースの鍵必須
持ち運び香水念の為
アイマスクフライトで寝るため

まとめ

以上、カナダ留学で女子の必需品となる持ち物7選を紹介しました。

  1. 生理用品
  2. 下着
  3. 痛み止めなどの薬
  4. スキンケア
  5. メイク用品
  6. 靴やヒール
  7. ユニクロ商品

留学の持ち物に何を優先すべきか迷うかもしれませんが、今回の記事を参考にして持ち物リストを作ってみてください。

  • この記事を書いた人

Ayumi

【英語学習・海外生活を発信】2022年〜カナダのバンクーバー。23歳まで海外経験なし→カナダワーホリでSEPHORA美容部員→今はフリーランスとして活動。カナダでの実体験をもとに、ブログを執筆中。2019年カナダ短期留学→2021年カナダ旅行→2022年カナダワーホリ。海外にチャレンジする留学生を応援しています。

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